大腸がん:抗がん剤投与中の血便と血圧上昇(下が高い)|副作用の実体験

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抗がん剤の副作用のタイトル画像

大腸がんで抗がん剤治療中の管理人です。これまで16回の抗がん剤治療を受けてきました。抗がん剤治療中に現れる症状についてご紹介します。

目次

副作用による便秘と血便の症状

抗がん剤を投与すると、胃腸の活動が抑えられるようで便秘になります。看護師さんにも、

副作用で胃腸の動きが鈍くなります

と言われてますので、これはもう仕方ないですね。

便が硬くなるだけでなく、大腸が活動しなくなって出しにくくなるんですよね。

わたしは、水分を多めにとって処方されている便秘薬をきちんと服用することで、なんとか出せています。

出せるか出せないかで、お腹の膨張感がかなり違います。

また、抗がん剤投与後は血便が出ます。

この点は、医師にも伝えましたけど、

ある程度は仕方ないです、様子見してください

という対応でした。

ランタンに聞いてみたら、

既に大腸や直腸に病変(原発巣や転移)がある場合、炎症や壊死、便通変化で出血しやすい。薬剤投与に伴う症状変化で目立つことがある。

横浜市がんAI「ランタン」より

わたしは大腸がんで原発巣がありますので、このせいでしょう。毎回、数日すればいつもの便に戻るので、気にしなくていいのかも。この血便に対しては、何か薬を処方するとかそういうこともありません。

投与中に下の血圧(拡張期)が高くなる現象

抗がん剤投与中は血圧も上がりがちです。

私の場合は、126‐108など下の数値が高めに出ます。この下の数値(拡張期血圧)は、心臓が血液をため込んでいるときの血圧らしく、108という数値は要注意レベルらしい。

がん仲間に聞いても、やはり血圧が高めに出るようです。

この原因は、抗がん剤の副作用なのか?

横浜市のがんAI「ランタン」に聞いてみました。

ベクティビックス(セツキシマブ)はEGFR阻害薬で、典型的な副作用は皮膚症状、下痢、低マグネシウム血症などです。一般に「高血圧が起こりやすい代表的な分子標的薬」は血管新生(VEGF)阻害薬群であり、ベクティビックス自体が拡張期高値を起こす典型的な薬とは言いにくいです。したがって今回の下108が「ベクティビックス特有の副作用」と断定する根拠は弱く、薬以外の要因も含めて評価する必要があります。

横浜市がんAI「ランタン」より

この下の血圧が上がる原因は、これまでの治療の積み重ねによる身体への負担、通院疲れやストレスなども影響しているのかもしれません。

医師からは、

血圧は日々計測してください

と言われましたので、これから毎日(朝と夜)測定しようと思います。

血圧計の数値:上127 下91
投与が終わった翌日の血圧

とりあえず、今朝は127-91でした。下が相変わらず高めです。

声がガラガラになる

これは最初の頃に顕著に感じました。看護師さんに確認してみたら、これも副作用とのことでした。

症状としては、カラオケで大声出した翌日のような感じ。声が枯れるのです。しばらくするとカラオケ同様に落ち着きますので心配は不要かと。

まとめ

分子標的薬ベクティビックス投与中、わたしに現れる副作用についてご紹介しました。もちろん個人差はあるかと思いますが、ひとつの参考にしていただければと思います。

文中で使用している横浜市のがんAI「ランタン」はこちら▼

免責事項

この記事の著者である私は、医療資格を持つ専門家ではありません。本記事の内容は、がん患者としての実体験、医療従事者への質問、国立がん研究センターの情報などを基にまとめたものです。医学的な診断や治療のアドバイスを行うものではありません。ご自身の治療については、必ず担当医にご相談ください。

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