大腸がん、アドラー心理学で「血液検査」の結果まで変わった話

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アドラー心理学記事のタイトル

こんにちは。ステージ4の大腸がんを患いながら、日々の暮らしている管理人です。

今日は、私の考え方がひっくり返ってしまったアドラー心理学についてご紹介します。

日々を前向きに過ごせるようになっただけでなく、直近の血液検査の結果にも変化が現れてきたのです。

「心と体はつながっている」とよく言われますが、私が身をもって経験したことをご紹介します。


目次

【衝撃】がんはわたしの希望?

実はわたしはずっと対人関係が苦手で、なんか生きづらいと思いながら生きてきました。学生の頃からですから、もう40年以上になります。

自己啓発の本もたくさん読んで、瞑想教室やセミナーにもたくさん行って、自己改革に取り組みましたけど結局変われませんでした。

両親も内向的でしたし、この性格を受け入れて生きて行くしかないかなと、思い始めたところでがんになったのです。

何か参考になるようなことが書いてあればいいなとアドラー心理学の本を読んだのですが、そこには信じがたいことが書かれていたのです。

「人は『不安で外に出たくない』から出ないのではない。『外に出たくない(傷つきたくない)』という目的があるから、不安という感情を作り出しているのだ」と。

つまり、傷つきたくない!という目的を叶えるために、対人関係が苦手というこの性格になっている、ということ。

筆者

それ、マジですか?

最初は信じられない!という感じでした。もし、それが事実ならまさに自作自演の世界・・・?!アドラー心理学では、これを「目的論」と言います。

仮にアドラー心理学が正しいとしたら、

筆者

私は、失敗して傷つくのが怖いから、病気になって動かないようにした?

この発想は衝撃でしたし、厳しい指摘ですが、同時に「目的さえ変えれば、わたしはこの瞬間から変われる!」という強烈な希望も感じられました。

「自分ごと」を捨てて「他者貢献」へ

では、どうすれば変われるのか。 アドラーの答えはシンプルでした。

「他者への貢献に焦点を当てること」

私が人の視線などを気にしていたのは、結局のところ「自分がどう思われるか?」しか考えていなかったからです。意識のベクトルが完全に自分に向いている、自己執着人間だったのです。

まずはこのベクトルの向きを自分から目の前の人に変えて、この人のために何ができるか?と考えて行動していく。

具体的には、日々の行動指針として、次のことを意識するようにしました。

1. 「自分から」動く(挨拶・行動)

挨拶しているイラスト画像
自分から挨拶を

無視されたらどうしよう、と考える前に自分から挨拶する。体調が悪い、と引きこもる前に今の自分にできることをする。

私がコントロールできるのは、「私がどう動くか」だけ。 そう割り切って自分から動くようにしました。

2.今の自分にできることに集中する

「がんのせいで、あれもこれもできない」と嘆くのをやめました。 家事全般をこなし、週末のプランを考えてお出かけし、ブログを書いて毎日運動する、頑張っている友人に応援メッセージを送る。

掃除しているイラスト画像

「掃除」には特に力を入れてます。家族への貢献でもあり、自分自身の心を整える儀式にもなりました。目に見えて現実が変わる(部屋がきれいになる)ので、達成感が得やすいのです。

心が変わったら、検査結果まで変わった

こうして「自己防衛的な思考」を捨てて「他者貢献の行動」を実践したら、とにかくフットワークが軽くなりました。ずっと行きたかった京都旅行も実現し、博物館や美術館めぐりも楽しんでいます。

がんでも人生は楽しめると分かって、心も軽くなりました。 そんな生活を送っているうちに、血液検査の結果にも変化が現れてきました。

もちろん「アドラー心理学でがんが治る」なんて軽はずみなことは言えません。抗がん剤治療のおかげだと思います。 でも、気持ちが前向きになって、楽しく体を動かし、笑顔で過ごす時間が増えたことが、免疫力や身体のコンディションに良い影響を与えたことは間違いないと、私は確信しています。

人はいつからでも、新しい生き方を選べる

ステージ4のがん患者であっても、40年間生きづらさを抱えていても、考え方一つ、視点の置き方一つで、世界は変わります。 そして心が変われば、体もそれに応えてくれることを、私は体験しました。

もし今、あなたが不安や不調の中にいるなら、それらと関わりあうのではなく、ベクトルの向きを変えて、目の前のできることを最優先に行動してみませんか?

私たちには、いつでも、どのような状況でも、新しい自分を選ぶ権利があるのですから。

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医師と談笑している患者のイラスト

免責事項

この記事の著者である私は、医療資格を持つ専門家ではありません。本記事の内容は、がん患者としての実体験、医療従事者への質問、国立がん研究センターの情報などを基にまとめたものです。医学的な診断や治療のアドバイスを行うものではありません。ご自身の治療については、必ず担当医にご相談ください。

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