8月の満月の日、リハビリを兼ねて横浜ランタンナイトに行きました。
もう日差しが強すぎて、がん患者には日中の散歩は厳しいです。
なので、夕刻から出かけることに。まずは高島屋の美術展に行きます。
※美術展は撮影許可をいただいています(転載禁止)

エアコンの効いた屋内は快適に散歩できます。
色使いが素敵で目の保養になりました。

ちなみに、アインシュタインは税抜き61万、モナリザは税抜き232万です。

一つ一つの色使いをじっくり眺めていたい私ですが、家族は先へ先へと行ってしまいます。

時間をかけてじっくりとアートに取り組むがん生活も悪くなさそう。私の中から何が出てくるのか?何を表現したがるのか?ちょっと興味あります。
芸術を堪能した後は、中華料理で腹ごしらえしてリハビリ散歩を開始。
満月のみなとみらいを歩きます。日差しがないだけでだいぶ歩きやすいし、日傘をささなくてもいいのは嬉しい。

月ってなんか神秘的で素敵ですよね。
あんな大きなものが空中に浮かんでいるという不思議。しかもこの地球の周りをぐるぐると回っている唯一の衛星ですよ。
偶然にもほどがありますよ。

時間は20時頃だったと思います。
みなとみらいの夜景と満月を撮影するには、ちょうどよい月の高さでした。
徒歩15分ほどで横浜ランタンナイトの会場に到着。

多くの人でにぎわっていました。
ランタンを通して届く明かりの優しさ。

LEDの強烈な光線とはまた違う感じで素敵です。
わたしは結構、こういうアナログな世界が好きかも・・・
ちなみに、画像のメインストリートのみのイベントなので比較的小規模です。通路脇の椅子は空いておらず、撮影しながら通り過ぎるだけだと5分程度で終わってしまう。
2往復しても15分もかからない。

このイベントを目的に出かけるとあっけなく終わってしまうので、何かの「ついでに見に行く」というのがおすすめです。デートやお出かけのいい感じのスパイスにはなります。
まだまだ暑い日が続く横浜です。横浜ランタンナイト、夜のウォーキングにいかがですか?
今年で6回目を迎える、横浜の夏の風物詩イベント「横浜ランタンナイト」。
本場ベトナムのホイアンの街並みを再現し、まるで海外旅行に出かけたような異国情緒あふれる空間が広がります。上空に広がる無数のランタンや現地の屋台を再現したフォトスポットなど、どこを切り取ってもフォトジェニックな世界をお楽しみいただけます。
■横浜ランタンナイト
ベイクォーター公式サイトより
期間:5月31日(土)~9月15日(月・祝)
場所:6F ベイガーデン
点灯時間:17:00~22:00
ブラブラと歩いて6400歩でした。