【ラムセス大王展】3000年前の古代エジプトへリハビリ5000歩

ラムセス大王展の建物

東京で開催されているラムセス大王展へ、大腸がんのリハビリを兼ねて行ってきました。

前日まで9回目の抗がん剤治療をしていたので副作用や体調が心配でしたけど、チケットの都合で行くことにしました。

チケットは、じゃらんで時間指定のない当日券を購入。400円クーポンがあったのでそれを使いました。

会場に到着したのは15時半ごろ。入口は長蛇の列でした。予約してるからすぐに入れるかと思ったら甘かった。

時間指定の予約券の人、当日の時間指定なし券の人、どちらも並んでました。

ちなみに、この日(8月30日)は都内で今年の最高気温を記録した日だったよう。

抗がん剤の副作用で汗をかかなくなった自分でも、額から汗が出るほど暑かった。

会場にある自販機は売り切れ。暑くて立ちっぱなしで、がん患者には結構しんどかった。日傘を持っていなかったら危なかったかもしれません。

真夏の散歩はまだまだ要注意です。

1時間ほど並んでようやく会場内へ。

ここでも30分ほど待ったかな。人がとにかく多かった。ラムセス大王、人気なんですね。

ラムセス大王展の展示物
ラムセス大王の棺(右)

黄金の展示物や石像など、古代エジプトに思いを寄せて満喫しましたよ。

ラムセス大王展の展示物
バシャールの動画で見かけるような石碑(左)もあった

3000年前のものとは思えないくらい、保存状態がいい。

おかげでじっくりと見ることができました。

ラムセス大王展の展示物
日本をイメージさせるような色彩

再現映像を見ると、なんだか日本ぽい色使いもあって驚き。何かしらのつながりがあるのでしょうか?

ラムセス大王展の展示物
肌色ではない独特の色使い

会場内も人が多かったですが、展示物の前で数分並べば目の前でじっくりと見れるような感じでした。

展示をひと通り見終わったのは18時半頃。

ホルスのキーホルダーをお土産に買おうと思ったけどレジが大混雑でしたし、帰りの体力を温存したくて諦めました。

缶コーヒー買って、ゆりかもめで久しぶりに座って体力を回復。東海道線も座れてラッキーでした。

夕飯は大戸屋で外食。

大戸屋の食事
家族で大戸屋

大戸屋はなるべく添加物を使わないお店らしいですよ。身体を大切にしたいので嬉しいです。

お腹空いていたので完食。

この日は、立ち止まってばかりで5000歩くらいしか歩けなかった。

でも無事に帰ってこれてよかったです。

がん患者の外出について

体力的や副作用の面で不安もありますが、お出かけはリハビリや気分転換になるのでおすすめします。主治医とご相談の上で、無理しないようマイルールを決めて出かけるのがいいと思います。

  • 一人では出かけない
  • 飲み物や補給食を持つ
  • 日傘を使って肌を守る
  • 場所は事前に確認
  • 予約できるものは予約する
  • 時間には余裕を持って
  • 常備薬を忘れずに
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